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マッターホルン・グレッシャー・パラダイスに
ヨーロッパ最高地点の最新レストランが完成!

マッターホルンを望む、ヨーロッパ最高地点にある展望台(3883m)として有名な“マッターホルン・グレッシャーパラダイスmatterhorn glacier paradise(クライン・マッターホルン)”。毎年、世界各国から約55万人の旅行者が集まる人気スポットですが、小さなトイレと簡単な売店しかない、という施設面がこれまでの難点でした。

長年の要望を受けて、展望台へ結ぶヨーロッパ最高地点のケーブルカー(ロープウェイ)と駅を設営した時以来の大工事を敢行。この標高ゆえに、地上とは比べものにならない難工事でしたが、最新の技術を駆使し、ついに2008年12月25日のクリスマスに、世界に類をみない絶景レストランがオープンすることになりました。あわせて、今まで不便だった『グレッシャー・パレス Glacier Palace(氷河の宮殿)』へのアクセスも、新たにエレベーターが設置され、いっそう便利になります。

待望のヨーロッパ最高地点に誕生する最新レストラン『グレッシャー・レストラン Glacier Restaurant (氷河レストラン)』は、名峰ブライトホルンをのぞむ眺望ポイントにあり、全120席。清潔で広々したトイレ、登山家用の簡易宿泊設備も完備。さらに最新の太陽熱発電や汚水浄化システムを導入し、省エネ建築の新しいブランド“Minergie P Standardミネルギー・ピー・スタンダード※”の基準をクリアした点も注目されています。

とくに施設の南向きの正面全体に、70度の角度で設置されたソーラーパネルは、アルプスの澄んだ空気と雪の反射光のおかげで、地上の設備よりもはるかに高い効率の良さでエネルギーを生み出します。またソーラーパネルの背後にある換気システムは、氷河の宮殿へのアクセスとなるトンネル内の冷気を集め、発電用機械の冷却に使用するとともに、逆に暖められた大気をキッチンやレストランに送り込み、暖房に利用するという優れた循環サイクルを兼ね備えるもの。アルプスの環境に配慮しつつ、自然の力を最大限に活用し、利用者に快適空間を提供する、まさに21世紀モデルというべきレストランです。

※ ミネルギーMinergieとは、エネルギー消費を最小限におさえる省エネ建築の基準として考案された。環境保護の必要性に迫られた現代、このスイス発信の新しいコンセプトとブランドは、ヨーロッパ諸国を中心に世界各国に広がりをみせている

     
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