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ベルンで注目のプロジェクションマッピング
連邦議事堂を舞台に毎夜繰り広げられる光と音のスペクタクル

大阪城や東京駅など、歴史的な建物などに映像を投影し、実物<リアル>と映像<バーチャル>をシンクロさせるプロジェクションマッピングは、世界各地のイベントでおこなわれている流行のショーです。スイスでもアルプスの山や歴史的な建物など各所で開催されてきました。

スイスの首都ベルンの中心にある連邦議事堂/ブンデスハウス(日本でいえば国会議事堂にあたる)をスクリーンとして、秋におこなわれるプロジェクションマッピング「ランデヴー・ブンデスプラッツRendez-vous Bundesplatz」は、毎年多くの観客が集まる人気のイベントです。昨年は約6週間で44万人が夜空にうかびあがる映像と音楽のショーを楽しみました。

第4回目となる今年のプログラムのテーマは<楽園の時間旅行 Zeitreise im Paradies/Un voyage dans le temps au paradis>。時間の移ろいを考察する内容は、ベルン郊外にあるスイス連邦計量・認定局(METAS)実験室に置かれた3万年に1秒以下の誤差しか生じないという世界一精密な時計といわれる原子時計プロジェクトをイメージしています。

連邦議事堂は地球上の時を管理する架空の国際機関「地上時間管理局」となってストーリーが展開。管理局のスタッフである<時の番人>はマウスひとつでオーストラリア、日本、ギリシア、アメリカなど世界各地の時をチェックしていきますが、世界各地で時が暴走し狂い出していきます。教授に助けを求め、E=mc2の式を使いこの問題を解決します。教授とはベルンに暮らし、相対性理論を発明したアインシュタイン。そして愛すること、夢見ること、自然環境と共存することがその答えだったというストーリーです。

次々とダイナミックに展開する色あざやかな映像とロックからクラシック、オペラまで幅広い音楽が織りなす幻想的な世界。今年のプログラムはとくに大きな話題となっています。11月31日まで、毎晩19:00〜19:30、20:30〜21:00の2回上演※。大型テントで特設レストランも設置された会場となる連邦議事堂前広場へは、ベルン駅から徒歩約5分。無料で楽しめるスペクタクルショーをぜひお楽しみください。


※11月23・24日はツィベレメリット(オニオンマーケット)があるので上演中止

     
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