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ミュスタイアの聖ヨハネ・ベネディクト会修道院
The Benedictine Convent of St.John at Mustair
 
ミュスタイア

登録名:The Benedictine Convent of St.John at Mustair
登録年:1983年 
分類:文化遺産
Unesco World Heritage

イタリアとの国境へと続く谷のはずれにある小さな村ミュスタイア。8世紀にフランク王朝のカール大帝に命によって建てられた修道院が世界遺産に選ばれました。かつては男子修道士の修道院でしたが、12世紀からは修道女のための女子修道院となっています。外からみると質素な建物ですが、内部の見事な壁画は必見。19世紀の壁画の下から偶然に発見された9世紀初頭の壮大なフレスコ画は、聖書の物語とキリストの生涯を描いたものです。「最後の審判」の絵は現存する世界最古の作品と考えられています。古い絵の上から新しい絵が描かれていたため、画風の変化がよく分かるのも興味深いところ。修道院の一部が改修され、博物館となっています。